蕾を発見

昨日と打って変ってよい天気で
朝から暖かく春霞の中ハリーの散歩も暑いくらいだった。

この時期はバラについたアブラムシを取るのに忙しい。
そして、わずかに動き出した小さな芽にびっしりとアブラムシが付いているのを見ると
このアブラムシはどこからやってくるのだろうかと不思議でならない。

アブラムシを取っていたら蕾が上がってきているのを発見した。

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パルフェ・タムール

パルフェ・タムール(Parfait Amour)はこの冬に取り寄せたもので
3月初めまで玄関に置いてあったものなので
蕾が上がったと言ってもフライングかもしれない。
写真では蕾ははっきりとは確認できないかもしれないが
アブラムシを取っているときの手の触感は蕾の膨らみをとらえていた。



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アントニア・ドルモア

アントニア・ドルモア(Antonune D'ormois)の芽はこの程度の伸びである。
外に置いてあったバラの中で芽の動きの遅いものはこの程度だ。

傾向としては現代の品種ほど春の芽の動きが早いと思う。
交配を重ねていくと休眠に関する遺伝子が脱落していくのだろうか。




旧市街地の桜は早くも葉桜になってきているが
我が家の枝垂れ桜は見ごろである。
枝垂れ桜は地上から20cm位のところまで枝が伸びてくるが
このあたりで伸びが止まる。
芽の先に目があるのだろうかと思ってしまう。


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ハウスの中にはあけびがパイプをよじ登って天井まで達している。
2本植えないと実がならないということを知らずに一本だけ植えた。
それで毎年花だけを見ていることになってしまった。

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アケビの花



ジューンベリーは昨日咲き始めたと思ったら今朝は一気に開いた。


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ジューンベリー


バラはこれから一斉に葉が展開してにぎやかになってくるが
今頃になって枯れるものがいくつかある。
今日もベル・ドゥ・ジャルダン(Belle des Jardins)が枯れているを発見。
どうも絞り花品種は我が家には縁がないようだ。
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ヘンリー・ハドソン

雨上がりの快晴の朝
かねてより取り置きをお願いしていたヘンリーハドソン(Henry Hadson)を取りに
一路山梨県に向かった。

久しく長距離を走っていなかったのでちょっと気が重かったが
快晴に気分良く出発した。

行く先は「ハーブスタンド」という名のお店であるが
長野県を超えて山梨県に入ってすぐというくらいのイメージしかもっていなかった。

県境の野辺山まで来ると八ヶ岳の全容が見えてきた。
雨上がりの朝ということで手にとるようにまじかに見える。

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ここは標高1300mくらいで桜も咲いていない。
手前の白いところは雪ではなく高原野菜用のシートである。



このあたりは来たことがないのでドライブ兼見どころ見学と欲張りなスケジュールだ。
清里に入ったところで清里北澤美術館でガラス工芸品を見る。
ここでは日本では珍しく館内の写真撮影を認めている。

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エミール・ガレの1900年パリ万博出品作品




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自然光を取り入れためずらしい展示室。
緑の濃い季節に来るともっと良いだろう。





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吐竜の滝

清里北澤美術館から数キロ離れたところにある小さな滝。
車を駐車場に止めて15分ほど歩くが、ほぼ平坦で歩きやすい。
まだシーズンには早いからだろう、来ていたのは数人だけであった。



これからようやくお目当てのハーブスタンドさんを目指した。
簡単に行けると思ったのであるが、ナビの案内がなければ分からなかったかもしれない。
別荘地の中のちょっと通りから中に入ったとこにあった。

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ハーブスタンド

お店はハーブのお店ということで店内はハーブの香りに包まれていた。
ハウスの中のバラの苗はこの地域で育てることができる
寒さに強いバラを販売しているとのことで
ツルバラそれも長尺苗が充実していた。

奥さんから「ルゴサでしたらスノー・ペーブメント(シュネーコッペ)も良いですよ。」
と勧められ
ヘンリーハドソンとあわせて2点のお持ち帰りとなった。

帰りにお店を見返すと玄関を大きなツルバラが覆っていた。
咲いたら絵にかいたような玄関になるのだろうと思った。

今回、ハーブスタンドでヘンリー・ハドソンを購入することができたのは
にゃんさんに教えてもらったからである。
近くにバラを栽培している人がいても
好みの品種が同じという人はいない。
このようにブログの中でよい関係ができたことは
本当にうれしい。

ピンク水仙

桜の開花に合わせるようにピンク水仙のジュエル・ソング(Jewel Song)が咲きだした。
ピンク水仙のことを知ったのは大昔、まだ若いころに、
いまは無くなってしまった園芸雑誌のガーデンライフを見たときのことであった。


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二階に上がって古い本の中からこの雑誌を見つけてきた。
1976年3月号にピンクズイセンとして特集されている。
もう35年も前の話だ。
あらためてこの雑誌を見ながら過ぎた年の長さにちょっとした感慨をおぼえた。

この特集では22のピンク水仙が実寸大のカラー写真で紹介されていて
その解説は上住泰さんが書かれている。
ピンク水仙とはラッパの部分がピンク色の水仙のことで
1000種にものぼる数の品種が登録されているのだという。

35年前にこの記事を見て驚いたときのことは今でもはっきりと覚えている。
冒頭にピンク水仙を栽培していると言うとほとんどの人が「まさか」と言うと書かれている。
まさに私もその一人であった。


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何とか手に入れたいと思っていたところ
販売リストが出されていることを知り
その中からジュエル・ソングを買ったのであった。

一球が万に近い金額だったと思う。
欲しい一念で清水の舞台から飛び降りるような気持ちで送金した。



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送られてきた球根は支払った金額に見合う大きなものだったことを記憶している。
小さな庭には山草やシャクナゲの鉢で埋まっていたので鉢植えとした。

翌年咲いたのであるが雑誌で見たときの興奮とは微妙に違っていた。
原因はラッパの部分はピンクであったが
鮮やかなピンクというわけではなかったことによる。
この写真でもわかるとおり黄色味がはいったピンクであったのである。

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ほどなく鉢からはみ出るくらいになってきたので
田舎の母のところに送って地植えにしてもらった。

これがいまでも残っているのである。

数年前に園芸カタログに一球数百円で出ていたのを見た。
ジュエル・ソングは1967年の発表となっている。
ピンク水仙の最新品種はどのような花なのだろう。

ようやく咲いた

ようやく我が家の枝垂れ桜が咲いた。
今日で八分咲きというところか。

社会的状況は気が重くなることばかりであることに加えて
このところの寒暖の差が激しいこともあって体調不良ぎみであった。
例年になく遅い開花にやきもきしていたがこれで少し気が落ち着いた。




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こうしてアップにしてみるとやっぱり桜は妖艶な花だと思う。
この桜の木の下には
札幌から連れてきたハスキー犬の「力丸」が眠っている。




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桜の前の赤い花は花桃である。
孫の一人の女の子に「もも」という名前がついたので記念に植えた。



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桜の写真を撮っていたら「トラ」と「ハナ」が足元にまとわりついてきたのでパチリ。
我が家には3匹の外猫がいる。
「トラ」が親で「「ハナ」と「ミー」が子供である。
「ミー」が一番甘えん坊なのであるが今回はいなかった。

これは「ハナ」。
ハナという名であるが雄である。
なかなかの男前なのだがこのところ精彩がない。
どうも弱虫のようで近所のどら猫に追い回されて傷だらけなのだ。

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「トラ」は最も野良っぽい。
足元に来てすりすりするけれど抱かれるのを嫌がる。
それでもこのごろは背中をさすっても嫌がらなくなった。

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昨年はこの桜が満開の時に雪が降り10cm以上積もった。
調べてみたら17日であった。
昨年よりも5日遅れということになる。
昨年はバラの開花が例年よりも一週間ほど遅れた。
今年はさらに遅れるのだろうか。

枝垂れ桜が散ると山桜が咲き始める。
果樹の桃、梨、リンゴの花も一斉に咲きだす。
そして気がつくとバラの季節となるのだ。

シャクナゲの花

今日は風が強かったけれど花曇りの春らしい天気であった。
近くの桜も次々に咲きだしている。
我が家の枝垂れ桜はあと数日で満開になるか。
新聞によるとこの地方は一週間遅れだそうである。

ハウスで咲いている早咲きのシャクナゲをUP。
シャクナゲ栽培はは札幌時代に長きにわたって趣味としてきた。
いまはその当時の残骸が少しあるだけになってしまった。

下の写真を見てシャクナゲではなくツツジだと思う人が大部分だと思う。
これらがいわゆるツツジと呼ばれているものとどのように違うのかということは
私も正確には説明できないが分類学的にはシャクナゲとされている。

シャクナゲは分類学的には無麟片種と有麟片種とに分かれており、
一般的にシャクナゲと呼ばれているものは無麟片種に属するもので、
ここに載せた写真の種類は有麟片種に分類されるものなのである。


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ピンクヒメエゾ×ラゾルビル

この個体の特徴は有麟片種では際立って鮮やかな赤色であるということである。
有麟片種は基本的には紫紅色で、紫色が抜けたものはめずらしい。

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ピンクヒメエゾ×デンドロカーリス

この個体は最初の写真の個体と共に札幌にいたときに交配したもので選別個体である。
これらはこちらに持ってきてからも
ほかのシャクナゲが枯れてしまっても元気に育っている。

そこでこの2点についてはRHSに名称登録を申請しようと思っているところである。



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(ヒメエゾ×エッジヲルシー)×濃色ヒメエゾ

片親のヒメエゾ×エッジヲルシーは札幌近郊に住むDさんの交配品種で
エッジヲルシーの匂いがあるのが特徴である。
この個体に濃色ヒメエゾを交配したものである。
この実生苗は選別途中であるが写真の個体はエッジヲルシーによく似たタイプである。
残念ながらすべて匂いは発現しなかった。

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(カンピロジャイナム・クラレット×ヒメエゾ)×デンドロカーリス

これはDさんの交配品である。
良い雰囲気の花であるがこのような交配は北海道のように
夏が冷涼な場所でないとできない。

これらの4点はいづれも矮性で鉢植えに最適な品種であるが
いまのところ趣味家に栽培されるだけで市場に流通することはない。

次回はこれから咲くシャクナゲらしい無麟片種をUPする予定である。

春を探しに

昨日から急に暖かくなってきた。
昨日も今日も最高気温が24℃であった。
数日前には霜が降りていたのが信じられない。


烏帽子岳の地肌が急に黒くなって雪が消えるのも数日後ではないだろうか。
春霞に煙ってはっきりしないが今日の烏帽子岳である。

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つれあいが友達と信州国際音楽村の水仙を見に行くということで
急きょ付いていくことにした。

風が強く日中という条件の悪い条件での撮影になってしまったが
春らしい景色をUP

この季節にははじめて行った。
ちょうどよい時期であったが思ったほどの人出ではなかった。

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一面に黄色い水仙でいかにも春らしい。
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南斜面のせいか桜も満開であった。
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ついでにこぶしの花もUP
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水仙を見てから隣町の喫茶店までドライブ。
久々においしいと思えるコーヒーを飲んで帰宅。

帰ってきたら家の枝垂れ桜も数輪開花していた。
今年は開花が遅れると思っていたのに例年並みか。

遅い春

昼間は春らしい穏やかな陽気であったが
夕方になったら強い北西の風が吹いて一気に気温が下がった。
山沿いでは雪が舞っているのが見えた。

昼間春の景色を撮ろうと探していたらナニワイバラ(Rosa laevigata)のヒップを見つけた。
強靭なよく伸びる枝と鋭い棘できちんと手をかけてやる気にならない。
その結果が新芽が伸びてきても残っていることになっている。

こうしてみるとけっこう味わいのあるヒップだと思う。

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ナニワイバラのヒップ


無加温のハウスでは新葉が展開し始めている。
色違いを4点UPしてみた。

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ウイリアム・モリス(William Morris)          ソレイユ・ドール(Soleil d'Or)
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アルバ・マキシマ(Alba Maxima)             ロワイヤル

こうして並べてみると楽しい。
葉を見れば品種名が分かるという人がいるそうであるが
これだけ特徴的なものを並べても私には一つもわからないとしか言えない。


家の周りではようやく梅が満開になった。
左が我が家の梅で、右は隣の家の梅である。
見たとおり隣の家の梅は枝にびっしりと花が付いている。
それに対して我が家の梅はまばらに咲いているだけである。
当然のことながら取れる梅の量もかなり違う。
切ってしまおうかと思いながら切れないでいる。

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我が家の枝垂れ桜はまだ蕾の状態である。
満開まではあと十日くらいかかるのではないか。

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この花は品種名不明の花である。
もらい物であるがよい花だと思う。
赤い実がなるが食べられるかどうかわからない。
低い灌木で寒さには強い。
これくらいの情報で名前が分かるだろうか。
誰か教えてください。

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ローズボウル

ローズボウルあるいはローズボールと言ったらなにを思い浮かべるだろう。
ほとんどの人がロサンゼルスのローズボウルスタジアムでおこなわれる
アメリカンフットボールの試合のことではないだろうか。
私もそれまではアメフトの試合を思い浮かべるくらいで
花を生ける花器の名前にもあるとは知らなかった。

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ローズボウルと呼ばれるこの花器は数年前にヤフオクで偶然見つけて入手したものである。
写真を見てオールド・ローズを飾るのにちょうどよいのではと思った。
説明はヨーロッパで使われていた古い花器で
バラを生けるものであるというような内容だったと思う。

さっそくつれあいにバラを生けてほしいと頼んだのであるが
一度試みたが、使いずらいと一言言われてお蔵入りになってしまった。

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マダム・ジョゼフ・シュバルツ

このところ思いだしてうまく使える方法がないものかとネットで検索してみた。
やはりアメフトがらみの記事が中心であるが
ガラス製の花器がローズボウルとしてでていた。

そしてようやく納得できる記事を見つけた。
All Aboutというサイトに「ローズボールにガーベラの花を生ける」と題して
説明されていた。

少し長くなるが転載させていただく。
「ローズボールとは、フラワーネット(銀色のネット)が付いている、
剣山やオアシスなどがなくても簡単に花を生けられる花器です。
よく食卓の花を生ける器として使われ、
ガラスの他に、陶磁器、金属、漆器、ホウロウなどの材質があります。」

ここではガーベラを使った生け方が載っていた。
残念ながらバラを生けたところはまだ見たことがない。

どうやらローズボウルは裏庭から摘んできた花を気軽に食卓に飾るための
花器であるらしいことが分かってきた。

今年はもう一度オールド・ローズを生けることに挑戦してみたい。
マダム・ジョゼフ・シュバルツ(Mme Josef Schwartz)がうまく収まらないものだろうか。

春の備忘録

今朝の最低気温はー4℃。
明日からは0℃くらいになるらしいが・・・

昨日は東京へ行ったが桜が咲いていなかった。
現役時代はこの時期は学会へ出席のためよく東京に行っていた。
東京はいたるところに桜がありこの時期は満開の桜を見たという記憶が強い。

昨年はバラの開花が一週間ほど遅れたが、
いまのところ今年も同じくらい遅れそうだ。


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エンジェル・フェイス                           2010 6/11
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ミスティー・パープル                           2010 6/13
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レディ・ヒリントン                            2010 6/10

上の写真は剪定後の新芽が出てくる頃に枯れたり枝枯れした株である。
エンジェル・フェイス(Angel Face)とミスティー・パープル(Misty Purpule)は
株の半分が枯れていることが分かった。
残った枝もこのまま維持できるかどうか。
レディ・ヒリントン(Lady Hillingdon)は枯れていた。

原因はこれらも肥料のやりすぎなのではないかと思っているが・・・

鉢の植替えで感じたこと。
①根の張り方が悪い
 前年に比べて根が少なく根鉢になっていたものが少ない。
 地上部も充実感がなかったのでこれが原因か。
 用土はそれより前と変わっていないはずだが・・・
 今年は有機質を増やしてみた。
 容積比で
 赤玉中粒:赤玉小粒:バーク堆肥:牛糞:もみ殻薫炭=3:1:1:1:0.5
②コガネムシの幼虫発見
 これまで見たことがなかったが今年初めて発見。
 一鉢に3匹、一鉢に1匹を見つけた。
 植替えをしていない鉢が気にかかる。
 パーライトを入れるとコガネムシが入らないらしいが・・・
③ティー・ローズ
 去年は鉢を埋めたのに5鉢以上が枯れた。
 今年は枝枯れはあったものの枯れたものはなかった。 
プロフィール

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