駒場ばら園

昨日はよい天気の中、駒場ばら園に行ってきた。
駒場東大前駅で降りて事前に調べておいた地図を頼りに歩き始めた。
しかし目の前の道路幅があまりに細く地図を見たときの駅前のイメージと違い
おもわず間違っているのではないかと思ってしまった。
駅前といっても線路に沿った細い道路があるだけで人通りもない。
どうしようかと思案していたら学生らしい女性が駅に向かってやってきたので
恐る恐る地図を出して尋ねたところ礼儀正しく笑顔で間違いないことを教えてくれた。

地図では立派な広い道路に見えたけれど小路のようなくねくねした道を歩いて行くと
ほどなく駒場ばら園の看板が目に入った。
入口にはOld Blushをはじめ鉢植えのバラがたくさん咲いていた。

042-s.jpg

041-s.jpg
Old Blush

050-s.jpg
Red Cascade

階段を降りて行くということはネットで確認していたので躊躇なく入った。

なんと入口の机の上には御用の方はお電話をしてくださいというボードが
立てかけてあるではないか。
さっそく電話をしてみると「今日は外出しておりもどれません。申し訳ございません」
というお返事であった。
それでも気を取り直して中を見ても良いかと伺ったところ
構わないし写真を撮っても良いですよとのことで見せていただくことができた。

028-s.jpg

聞いていた通りそれほど広くないところであったが苗は見やすいように丁寧に並べられていた。
内容はORが中心でERもありHTは少々という感じではないだろうか。
いくつかは咲いていたので添付する。

011-s_20101107204658.jpg
Princess Michiko

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Many Happy Returns

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名前記入忘れ

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Gruss an Teplitz

002-s.jpg
Pink Peace

ここに貼ったバラはいずれも初めて目にするものであった。
特にPink PeaceはORが多い中でひときわ目立ってなおかつ立派であった。
昨日のバラの家のきむたくてんちょのブログにPieceの素晴らしさが書かれていたが
その素晴らしさはPink Peaceにも引き継がれていることを改めて実感した。

駒場ばら園に行く目的はチューインや銀河を始めとするオリジナル品種について
いろいろお尋ねすることであった。
この本来の目的を達成できなかったのは残念であったが百聞は一見にしかずということわざどおり
大いに参考になった。

ところで今回の東京に行く目的は日本書票協会の全国大会に出席することであった。
書票とは昔西洋でまだ書籍が家の財産であったころに
書籍の所有者が紋章などを刷り込んで書籍に貼った小紙片のことで、
日本の蔵書印をイメージしてもらうとわかりやすい。
近世になってこの小紙片をコレクションすることが行われるようになり
世界大会も開かれている。

今回交換会で入手した書票の中にバラをモチーフにしたものがあったので
参考までに貼ってみた。

003-s_20101107212841.jpg
左右2点の作者は林由紀子、中央はPeter Velikov いずれも銅版画


サイズは中央がハガキ大である。
最近は本に貼るという目的はなくなり小版画のコレクションという流れである。


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いつもきれいなばらの写真を見て、心をさわやかにさせてもらっています。書票、初めて見ました。そういう存在も知らなかったです。

Re: タイトルなし

あんどろひみこさんへ

写真をほめていただきありがとうございますv-254
実は画像の加工がうまく出来ず不満なのです。
もうすこしきれいに見えるのではないかと思っているのですよ。
ほかの人のブログの写真のように出来るようになりたいものです。

> 書票、初めて見ました。そういう存在も知らなかったです。
書票のコレクションというのはマイナーな趣味です。
知らないのが普通でしょう。
昔のヨーロッパでは貴族の趣味といわれていたことから、
外国へ行って書票のコレクションをしているというと、
お金持なのですねと言われたと本に書いてありました。
すくなくとも日本ではごく普通のサラリーマン風のひとたちばかりです。
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