筋肉痛だ

あれから四日目でようやく体の痛みが取れてきました。
10日に登った虚空蔵山がことのほか険しく
よれよれになって降りてきたのです。

里山を歩く会の11月のコースとして下見に行ってきました。
寒くなる時期なので近くの山にしようということで
気軽に地元の虚空蔵山を選んだのです。
いつも見ている山で標高は1077mと手軽に思われ
頂上からは眼下に市街地が一望できるのが魅力だということでした。


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家を出るときは秋の青空で気軽に出かけました。



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今回の下見は私と女性二人の3人です。
ネットで入手した登山案内を手にして行ったのですが
駐車場を探していたら登山案内とは違った登山口が
すぐそばにあってそちらから登ることにしました。

後でわかったことなのですが市が出しているトレッキングコースの案内書には
二か所の登山口が示されているのですが
今回登ったコースとネットで見つけた案内書の登山コースはいづれも載っていないのす。
察するに一般的なコースではないということだったのでしょう。



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登り始めは登山道もしっかりしていて
何の問題も感じていませんでした。

しかしほどなく深い森の中に入り見通しがきかず登山道も急になってきました。



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ようやく開けた場所からはこのような岩場が見られました。
下山はこの岩場の裏側を降りてきたのでした。
左側に見える急な尾根と同じような急な登山道だったのです。



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同行の美女二人です。
この時点では余裕の笑顔でした。
手前にロープがあるのが見えますが
このようなロープを張ってあるところ(急斜面)が随所にあったのでした。
さらに足元は細かい砂で急斜面が多く滑りやすいのです。



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尾根に近付くにつれてようやく展望が開けてきました。
台風24号の影響で最高気温が28℃という状況で
湿度が高く見通しが良くないのですがはるか北アルプスまで見えます。
一番奥にかすかに見えている稜線が北アルプスで槍ヶ岳も見えています。



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頂上に続く稜線でトリカブトが咲いていました。
この山は完全に樹木に覆われていて草花はほとんど見ることができなかったので
トリカブトを見たときにはびっくりしてしまいました。



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頂上付近でようやく待望の市街地が見えてきました。
中央の緑の多いところが上田城跡公園です。

ここまで3時間かかって登ってきました。
案内書では2時間ということだったので
だいぶ遅い歩みだったのですが
我々の体力ではこんなものでしょう。



帰りは思ったよりも急で砂交じりの登山道に嫌気がさしていました。
たまたま同行の一人が
以前別のルートで登ったことがありそちらの方は楽だったと言ったことから
別ルートで下山することにしました。

これも後でわかったのですが
下りてきた登山道はこれまたどこにも記載されていませんでした。

下り始めてすぐに急な下り坂になりました。
ロープが張ってあるのですがその距離は登りの時よりも長いのです。
砂交じりの登山道は足の踏ん張りがききません。

しばらくすると足を取られて転倒することが多くなってきました。
途中で同行の女性が見かねてストックを貸してくれたのです。
これでだいぶ楽になりましたがそれでも足にはまったく力が入らなくなってきました。

登山道はいつしか中部電力の送電線の保守点検用の道路(?)に変わっていました。
道路といってもけもの道のように不確かなもので
送電線の標識がなければ安心して歩けるような道ではありません。

一部雨の時にしか水が流れない涸れた川を歩くところがあったのですが
硬い川底に浮石だらけという状況には足ががくがくで泣かされました。
途中から涸れた川をはずれて歩くようになるのですが
うかり浮石に気を取られて下を見て歩いていたらそのままどこまでも降りて行ってしまうところで
こういう状況で遭難するということがあるのだと
実感したのでした。

3時間以上かけてやっと下山することができたのですが
美女二人がいなかったらどうなっていたでしょう。
浮石に足を取られて捻挫してしまいSOSということも十分に考えられた状況です。

たかが近くの山だと言っても油断は禁物だと実感させられました。

もともと私は右足の感覚が麻痺しているということがあるのですが
自分の体力の限界を知らされました。
これからの行動にはよい判断材料になったという点ではよかったと思います。

それにしても翌日からの太ももの前側の筋肉痛には応えました。
昨日のサウナが効果的だったのでしょうか
ようやく今日になって筋肉痛もひいてきて頭もすっきりしてきてきました。


もちろん里山を歩く会のコースとしては即却下でした。


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非公開コメント

No title

お疲れ様でした。

いつもpaper moonさんは返信がお早いので、
何かあったのだろう~と思っていたのですが、
こういうことだったんですね^^

地元の低山・・・うん、確かに侮れないですね。
樹木に覆われて見通しもきかず、方向も見失いがちになるし、
メジャーでないから踏み跡もままならなくなるし、
よく小学生の遠足登山で遭難なんていうのも、
地元の低山ですよね。

筋肉痛は痛いですよね~
私も、まだ若かったですが、いつも体を鍛えているわけでは
ないので、北アルプス帰りは毎回一週間の筋肉痛になりました。

通勤でJRの駅を利用していたのですが、
前を向いて階段を下りられなくて、いつも横向きで
カニのように階段を一段一段降りるのが数日間続きました。

今は全然山に行っていないので、登れないだろうなあ~
無理なく、気軽に山を楽しんで下さいね。

Re: No title

ロサグリーンさんへ

こんばんは。

早速のコメントありがとうございます。
そうなんですよ。そういうことでした。
今日は気分よくリンゴの葉摘みに精を出しました。

今回はレスポンスも早いでしょう。
えらい!(笑)。

今回は本当にこの年になって良い勉強をさせてもらったと思っています。

それにしても笑ってしまいましたよ。
JRの長い階段をカニ歩きしながら下りているロサグリーンさんの姿が
目に見えるようです。
同病相哀れむと言った心境でしょうか。

こちらのバラは来週が最後のピークでしょう。
またみてくださいね。

No title

とにかく、ご無事でよかったです!!!

虚空蔵山は小さいころから、見ているだけで登ったことはなかったのですが、こんなに急な山だったのですね。
2枚目の写真など、見ているだけで足が震えてしまいます。

ご無事を祝いつつ、こんな状況でも、ちゃんと写真を撮ってきた”ゆとり”にびっくり。

ゆっくりと疲れをとってくださいね。

Re: No title

lito masakoさんへ

こんばんは。

ご心配いただきありがとうございます。
絶体絶命というほどの状況ではなかったのですよ。
写真はご覧のように登りの時のものだけで下りは一枚も撮っていません。
さすがに余裕がなかったのです。

すぐ隣の山なのに太郎山に人気があるのがよくわかりました。

今日はハリーの散歩の時に走ってみましたが大丈夫でしたよ。
ご安心ください。

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