黒星病に強いバラ

このタイトルはいかにもバラ好きの人の気を引くタイトルで
書いてみて我ながら気が引けるが、
内容は今年の我が家のバラ畑での経験を書いたもので
まったくの個人的な記録である。

昨年まではきちんと定期的に消毒をして
秋に見に来た人が「葉がきれいで春の庭のようだ」と言ってくれたものであったが、
今年は急に無農薬栽培に挑戦してみようという気になった。

木酢液、キトサン、カニガラなど良いと言われるものは一通りそろえた。
ところがここでもうやることは終わったような気分になってしまい
用意した無農薬栽培用の資材はほとんど使うことなく冬を迎えてしまった。

8月まではうどんこ病が少し出たくらいで何事もなかったかのように過ぎて行った。
そして8月下旬になると一気に黒星病が発生した。
本当に爆発的といってもよいくらいの勢いだったと思う。

こうなるといまさら防除しても仕方がないと
開き直ってなるにまかせて冬を迎えたのであった。

冬を迎える段階でバラ畑を見てみると
まったく黒星病に罹っていないバラがあることに気がついた。
それはIpsilante、Duc de Guiche、The Yeoman、Blue for Youの4点である。

144-s2.jpg
Ipsilante                                6/9

064-s.jpg
Duc de Guiche                              6/17

219-s.jpg
The Yeoman                               10/24

114-s.jpg
Blue for You                               6/6

The YeomanとBlue for Youは現代のバラであるが
黒星病の抵抗性はどのようにして獲得したのだろう。
交配にも興味があるので知りたいものだ。

The YeomanはERであるがかなり前にカタログからは落ちているらしい。
オースチンのカタログから落ちた品種は耐病性がないのが原因と聞いているが
The Yeomanの場合はほかに原因があるのだろうか。
もしかしたらERらしくない太い枝のためだろうか。

私のところでは畑と鉢の両方で同じくらいの割合で栽培している。
さらに鉢ものは屋外とハウスでこれも半々くらいの割合で置いている。

ハウスに置いたものは無農薬栽培でも12月までほとんど病気が出ていない。
雨に当てないと病気の発生を抑えられるということを実感した。
それに対して外に置いた鉢はキトサンやカニガラなどを定期的に施してきたが
黒星病は発生した。
ただ、完全無処理だった畑に比べてかなり遅れて発生したことから
キトサンやカニガラは黒星病に対して有効だと感じた。

冬に向かって畑には米ぬか、もみ殻薫炭、バーク堆肥を散布した。
来年はもう少しまじめに無農薬栽培に挑戦してみよう。


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