枝枯れあれこれ

5月の声を聞くとともに近くの山々も春めいてきて
山が笑うと言われる美しい新緑に変わってきました。
この光景は朝食の時に正面に見えているのです。
至福の景色です。

バラ畑の定点観測の場所から見た光景はこのようになっています。



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日一日と緑が濃くなってきます。
いよいよ春本番です。


この時期になってようやく冬越しのバラの状態が確定します。
力のないものは新葉が展開し始めてから枝枯れ、ひどいときには枯死となるのです。



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マダム・ビクトル・ベルディエ(Mme Victor Verdien)    2013/8/13

今日はマダム・ビクトル・ベルディエがぱたりと枯れてしまっていたのを発見しました。
これでこの冬以降枯れた鉢は3鉢になりました。
たぶんこれ以上は枯れそうなものはないので
これからがこの春の本格的なスタートです。


それにしてもこの春は枝枯れが多発しました。
例年にない寒い冬だったので当たり前なのでしょう。
地植えでも鉢植えでも目についたのですが
つるバラのシュートが軒並み枯れこみました。
2月に剪定して誘引した時はそれほど目立たなかったのですが
4月になって枯れ枝が目立つようになったのでした。

フランソワ・ジュランビルは4本も枯れてしまって
誘引した上部はスカスカになってしまいました。
でもそれが良かったみたいですっきりしたような気がしています(苦笑い)。

一番ひどかったのはバフ・ビューティーで
剪定時は枯れそうな枝はなかったのに
4月になったらほぼ全部の枝が茶色になってしまいました。
その後枯れたと思っていた株の枝の株元近くに新芽が動いているのを発見したのです。
どうやら枯死は免れたでしょう。


このほかの枝枯れしたつる品種も記録として書いておきましょう
グラハム・トーマス、ピエール・ド・ロンサール、ウイリアム・モリス、ロドリー・オベロン、
フローレンス・バウワーズ・ピンク・ティなどががすべてのシュートの上部半分くらいが枯れました。
北海道の方のブログを見ていると冬の枝枯れ防止に苦労されているそうですが
その気持ちがよくわかります。



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フローレンス・バウワーズ・ピンク・ティ(Florence Bower's Pink Tea)2013/6/1



冬枯れしたと言えばじつに間抜けなことをしたものだということがありました。

昨年めずらしくティー系統をはじめいくつかの品種の挿し木をしたのです。
そして秋には活着していたのを確認していました。

ところが4月になってもいくつかの苗は芽の動く気配がありません。
そのうちに緑色だった茎が茶色になってきたのです。
最初は原因がわからず冬の間に水切れでもしたのだろうかと思っていたのですが
つるバラのシュートが冬の寒さで枯れたのだとわかったことから
とんでもない失敗をしたのだと気がつきました。

こちらでは冬の寒さがきついのでティー系統の鉢物は枯死する可能性が高いのです。
そのため毎年穴を掘って鉢部分を埋めています。
それが挿し木の小さなポット苗を冬の間中地面に置きっ放しだったのです。
その結果ティー系統が枯死してしまったというわけです。

3月にはこれらの中からいくつかの鉢を差し上げた方がおりました。
その後何も言ってきていませんが枯れた枝に水をやっているのでしょうか(汗)。
このブログを見てくださっているようでしたら
改めて挿し木をしますのでご容赦願います。







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No title

paper moonさま

こんばんは~

こちらでは冬の寒さがきついのでティー系統の鉢物は枯死する可能性が高いのです。
驚いています、
<マダム・ビクトル・ベルディエ>こんなに素敵な子が、ぱたりではショックですね。
<バフ・ビューティー>は頑張れ~ですね

こちらでは、そのようになったことはありませんが、2月に綺麗に誘引し元気だった<つるテディベァー>が見る見るうちにしな垂れて来て黄色くなって回復不可能になりました たぶん、テッポウ虫が入っているのでしょうか....
元気な枝が2~3本あるので全滅ではないですがすかすかになりショックです。
どうせ枯れるならお花が咲いてからにしてほしかった
本当に蕾も赤くなったり沢山付いていて楽しみにしていたのに...トホホ。
こういうこともあるんですね('_')

Re: No title

ゆめさんへ

こんばんは。

こちらでは果樹の消毒があるからでしょうか
カミキリムシとかテッポウムシによる被害というものはあまりありません。
今頃被害が出るということは昨年から入っていたのでしょうか。
どうしても花に目が行ってしまって株元に気を遣うということはできませんね。

私のところではおかしいなと思ったら癌腫だったということが多いのです。
今日も出開きの葉ばかりの株を見たら癌腫が見つかりました。

苦しみがあれば楽しみもあるのでしょう。

No title

paper moonさま

こんばんは^^
今日は庭三昧でした
枯れた<テディベァー>ですが、ノコギリで切りました
株元もギコギコ深く切ったら何と~参ったなぁ~ガンシュでした
paper moonさまのおっしゃる通りね
こういうことは初めてです

この<テディベァー>は、10年以上頑張っていたんだもの、お疲れさまと言う所です。
株別れした子がなんとか体裁を保ってくれていて...ホッ!

Re: No title

ゆめさんへ

> 株元もギコギコ深く切ったら何と~参ったなぁ~ガンシュでした

テッポウムシと癌腫ですか。
これではバラもたまりませんね。
実際にはどちらの方がダメージが大きかったのでしょう。
私のところでは癌腫の場合
取り除くだけでそこそこ花を咲かせてくれるものが多いですよ。

> 株別れした子がなんとか体裁を保ってくれていて...ホッ!

よくバックアップを用意しておくという話を聞きますが
わたしもしまったと思うことがあります。
でもあれもこれもというわけにもいかないので
思っているだけで実行しないことが多いです。
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