里山を歩く会①

今年最初の里山を歩く会に行ってきました。
行く先は家から歩いてでも行ける砥石城跡です。
ここはいま放映中のNHK大河ドラマ「真田丸」にも出てくるところなので
にぎわっているかと思ったのですが駐車場は我々の車だけでした。




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真田丸の関係で幟など派手な装飾がされているのかと思ったのですが
このような幟がぽつぽつとあるだけでちょっと拍子抜けでした。





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まだ春の雰囲気はなく枯葉を踏みしめて登りました。
ここにはこれまでにも登っていますが
真田丸の影響で今回は戦国時代の城の攻防を意識して登りました。
登り始めてすぐに急な勾配となり息が切れます。
改めて堅固な城塞だったことを実感したのでした。





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砥石山山頂上に近づくと眼下に真田地区が見えてきます。





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山頂からは上田市街地が一望できます。
この場所が出城として重要だったということが実感できます。





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山頂の説明文です。
よく見たら昨年末に作られたものです。
これも真田丸効果でしょうか。




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砥石城跡を尾根続きに進み本城跡を過ぎたところで
真田地区の御屋敷公園が見えてきました。
この画像では中央の緑の濃い場所です。
ここは真田氏が上田城を築城する前の居城跡でいまではツツジの名所になっています。
大河ドラマで先週やっていた信繁の祝言の宴席はこの屋敷跡だったのではないでしょうか。

真田地区は山に囲まれた狭い場所だったので
昌幸が上田盆地に出てきたときは感無量だったのではないでしょうか。





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尾根づたいに歩いて行くと矢竹がありました。
矢竹は太さが1cmもない細い竹で昔は矢に使われていた竹だそうです。
近くにあった説明文によると中世の城跡にはこのような矢竹がよくあるそうです。





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目を転じると高速道路が見えます。
「つわものどもが夢の跡」という言葉が自然にイメージされました。

今回は山歩きをするというよりは
大河ドラマ「真田丸」の内容をおさらいするということだったと感じました。
この地にかかわる内容は今月で終わってしまうらしいので
良いタイミングで行ってこられました。


里山を歩く会(9月)

昨日(9/28)里山を歩く会で塩田平ウオーキングコースを散策してきました。
塩田平は市内にありますが我が家からは千曲川を挟んだ対岸にあるので
一年に一度行くかどうかという場所です。
塩田平ウオーキングコースは鎌倉時代に北条氏によって開かれたことから
信州の鎌倉と呼ばれているところにあります。
この時代の由緒あるお寺を巡りながら歩くようになっていて
全国「遊歩百選」認定コースだそうです。



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歩き始めて目に入ってくる山は独鈷山です。
上田盆地の中にある独立山塊で険しい峰々が続き縦走はできないようです。
今回の散策はこの山の麓を歩くのです。




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民家の間を歩いて行きます。




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最初のお寺前山寺に着きました。




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このお寺には未完の三重塔とよばれる三重塔(重文)があります。
窓の部分に板を張り付けた状態で建築が止まっているのですが
何の違和感もなく美しいです。
当然ですが参加した人たちは地元なので知っているということで
特別関心を払うわけでもなく次へ行きましょうと言うことで移動です。





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途中の辻にはこのようないかにも古そうな道案内が残っていました。
左 觀音道 前山寺と書いてあるように見えたのですが?。




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ここは北条氏の城跡だそうです。
鎌倉幕府が滅んだあとは地元の村上氏のものとなり
さらに武田か上杉のものになった(どちらか忘れました)そうですが
今は何もないらしいです。

このあたりの散策路にはアジサイが植えられていてあじさい小道と標識がありました。
この時期では当然あじさいは咲いておらず
散策コースは雑草に覆われていました。
なんとアジサイの根元にはキノコが出ていて
好きな人は熱心に取っていました。
アミタケやリコボウと呼ばれる食用のキノコだったのです。




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こんな真新しい水車もありました。
水車が回っていましたが蕎麦でも引いていたのでしょうか。




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塩田神社の橋です。
屋根がかけられていていかにも神社の佇まいでした。

途中で龍光院というお寺にもよったのですが写真を撮り忘れました。




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この日の折り返し地点となった中禅寺の薬師堂(重文)です。
鎌倉時代の初期に建てられた長野県で最古の木造建築だとのことです。

この散策コースはさらに別所温泉まで続いているのですが
半分くらい(?)のここで昼食を取って引き返しました。




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散策コースから見える塩田平です。
このあたりはまだ稲刈りが始まっていないようです。
手前に見える杭はワイン用のブドウのためのもののようです。


この日は天気も良くハイキングにはちょうど良い暖かさで
ぶらぶらと雑談をするペースで気ままに歩くというのは
私にはぴったりでした。



里山を歩く会(8月)

もう数日前になりますが24日(月)に北横岳に行ってきました。
北横岳は標高2,471.6mですがロープウェイで2,237mまで上がるので
実際に登る標高差は235mほどです。
登山案内では所要時間1時間で初心者向きとなっています。
こんな山なのですが私にはちょうど良い山登りでした。

初心者向きコースということからでしょうか
小学生やもっと小さい子供連れの家族をたくさん見かけました。
こちらでは小学校はもう夏休みは終わっているので
きっと東京方面から来た人たちなのでしょう。
ブロ友のロサグリーンさんのところもこんなふうに
お子さん連れで登っているのだろうと思ったものです。





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朝出かけるときは雨上がりの曇り空でした。雨具はしっかり準備していったのですが
ロープウェイの乗り場についたら晴れに変わっていたのでした。
台風15号の影響で前日も翌日も天気が良くなくラッキーでした。





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ロープウェイに乗ってからの光景です。
枯れている木はシラビソかオオシラビソでしょう。
このあたりではシラビソやオオシラビソが帯状に枯れる縞枯れ現象がみられて
北横岳の隣りには縞枯山と名付けられた山もあります。





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ロープウェイの終点は2,237mの高さで
目の前は坪庭と呼ばれる開けた溶岩台地です。
大きな樹木がなく高山植物とハイマツの光景が広がっています。
春のシーズンには見ごたえがあるのでしょう。





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坪庭は円を描くように一週できるのですが
半周して北横岳に向かいました。




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遠くに見える山は八ヶ岳です。
手前の山はたぶん縞枯山でしょう。
残念ながら本などで見るようなきれいに帯状に枯れた縞模様は見られませんでした。





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2,400mの地点にある北横岳ヒュッテです。
ここから頂上までは20分ほどだとのことでしたが
それほど天気が良くなかったので
たぶん頂上に行っても周りの山々は見ることができないだろうと思い
ここからみんなと別れて近くにある七ツ池に向かったのでした。





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七ツ池とは大小いくつかの池があるところだということで
ゆっくり廻りながら写真を撮ろうと思ったのです。
しかし、実際には二つの池を廻っただけで
それ以外の場所は環境保全のため立ち入り禁止になっていたのでした。





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やむなく早々に北横岳ヒュッテまでもどって昼食です。





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クジャクチョウ

頂上へ行った人たちが戻ってくるのを待っていたら
珍しい蝶が飛んでいるのを目にしたのです。
帰ってから調べてみたらクジャクチョウだとわかったのですが
本州では高山にいる蝶で珍しいというほどの蝶ではないとわかって
なんだそうかとガッカリ。



今回は予想外に撮影ポイントがなく残念でした。

帰りは長門牧場によっておいしいと評判のソフトクリームを食べてから帰路につきました。
この会はいつからか帰りにはソフトクリームを食べることになっているのですよ。


里山を歩く会(7月)

22日に里山を歩く会で上高地に行ってきました。
3年ほど前にも行っているのですが
その時は大正池から河童橋まで歩いたのです。
今回は河童橋から明神池までの往復を歩きました。
片道一時間そこそこで歩けるという体に優しいコースです。





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河童橋は思いのほか人影がなくビックリ。
でも、帰りに見たら結構な人並みでやっぱりと納得したのでした。

河童橋から明神池までは梓川をはさんでどちらからも行けるのですが
気がついたら左岸を歩くグループと右岸を歩くグループに分かれてしまっていたのです。
私は左岸を歩くグループだったので帰りは右岸を歩きました。




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歩き始めてすぐに見えている前穂高岳(たぶん)です。
まだ雪渓が残っていました。





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さらに歩くと明神岳が目の前に迫って見えます。




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登山道は整備されていて緩い上り坂を歩いて行くと気がついたら明神橋についてしまいました。
ここを渡ると昼食の場所でもある明神池です。





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明神池の前にはこんな看板があって目を引きました。
上高地といえばアルプス、ウエストンそして嘉門次という言葉が浮かんできます。
名前だけは知っていた嘉門次小屋なのでした。
食事をしている人たちがたくさんいましたが宿泊施設もあるのでしょう。
向かいには嘉門次の記念碑があったのですが
河童橋の下の方にあるウエストンの記念碑とはずいぶん離れたところにあってこれもビックリでした。
どうせ作るのだったら二人並べて作ったらよかったのではないかと思うのですが
どんな経過だったのでしょう。





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明神池の画像を3枚貼りました。
明神池は穂高神社奥宮の神域ということで入るには拝観料が必要ということで???でした。





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30cmくらいの浅い池ですが湧水が豊富ということできれいでした。




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この頃には雨雲に覆われて時折雨模様のあいにくの天気になってしまったのでした。





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明神池をでたら来た時とは反対の梓川の右岸を下って帰ります。





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右岸は左岸よりも樹木に覆われていて見通しが良くなく
時折川岸の光景を見ることができるというコースでした。





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晴れていたらきれいな光景だったはずで残念です。





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帰りはおまけにちょっと寄り道しました。
ひと山越えた岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯大滝の見学です。
幅6m、落差64mという平滝は迫力がありました。
しかし、この迫力はなかなか画像では表現できません。


今回も登山ではなくて散策といえるようなコースだったのですが
これくらいがちょうどいいかもと思える体力を実感し心境複雑。



里山を歩く会(6月)

昨日、里山を歩く会で佐久地方の閼伽流山(あかるさん)に行ってきました。
この変わった名前の山はこれまで聞いたことがなくどんなところなのか興味津々でいったのでした。

山の高さは1000mちょっとで1時間もかからず登れる山でしたが
名前のとおり雰囲気のある山でした。
帰ってからネットで調べていたらパワースポットとして載っていてびっくりです。




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登り口は明泉寺というお寺の横からで
足元は歩きやすく整備されています。




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途中にこのような石碑が立っていたのですが帰ってから調べてみても城跡については
書かれたものが見つかりませんでした。




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登り始めてほどなく観音堂の鐘楼が見えてきました。
この鐘楼の鐘はだれでも突けるようになっていたので帰りに突いてみました。
鐘を突くということはこれまでにやったことはなかったので良い経験になりました。
突いた後の鐘の音の余韻がいつまでも続いて気持ちがいいものです。





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観音堂の前ではこのような岩肌が目の前に迫ってきました。





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岩壁の高さは30~40m位でしょうか。
今朝までの雨のせいでしょう、
岩肌が濡れていて一層迫力があります。




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百体観音といって100体以上の石仏が並んでいます。
一つずつお顔を見ていくと面白いのではないでしょうか。

ここは仏道の修行の霊山だとのことですがたくさんの石仏を見ていると
昔の修行僧に思いをはせてしまいます。




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ここまでは足元もよく気軽に来られるのですが
ここから15分くらい登るところが急な岩場です。
登りきると仙人ヶ岳という展望台に出ます。

我々はここで昼食となりました。





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展望台から見た佐久平です。
晴れていれば八ヶ岳が正面に見えるのですが雲の中です。





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閼伽流山の頂上は展望台からさらに15分ほど登ったところだということですが
展望が開けていないということからこのまま下山です。

明泉寺まで戻ってきたらアジサイが目に留まったのでパチリ。





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お寺の入り口にあった狛犬をパチリ。
まったく違和感もなく気にも留めず撮ったのですが
帰ってきてからちょっと変だと気がついたのです。

お寺に狛犬がいるのは変ではないでしょうか。





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おかれている理由はさておき
二匹の狛犬は出来が良いと思ったのでした。


さて、気になっていた閼伽流山の由来は佐久市のホームページでは以下のように書かれています。

天長3年(826年)に天台宗慈覚大師により建立されたと伝わる。
観音堂脇から清冽な泉がわき出ていたことから、
サンスクリット語で「清らかな水」という意味で霊水(冷水)が流れ出る山ということから
アカルサンと名付けられた。

極めて単細胞ですがサンスクリット語の名前を持つ山というだけで
霊験あらたかな山だと思ってしまいます。

興味深く行ってこられたのですが
帰ってから調べているうちにこの山の下を高速道路がとおっていて
トンネルの入り口に閼伽流山トンネルと名前が出ていると知ってびっくり。
信仰の世界から現実の世界に引き戻されてしまいました。

高速道路は結構利用しているのですが
トンネルの名前までは見ていませんでした。




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